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【保育士の転職】引止めに屈しない!スッキリ退職する方法

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2016/11/16 保育士の就職・転職

人材不足の保育の現場では、いざ転職を決意しても強く引き止められ、やむを得ず転職を取りやめてしまう、ということがよくあります。「きれいに辞める方法」をご紹介します。

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退職の意思の伝え方の鉄則

退職は労働基準法でも定められており、誰にでも「自分の意思で辞める権利」があります。 ただし、きれいに辞めるには伝え方が大切。伝え方によっては無用なトラブルや引止められる原因を作ってしまいます。

時期に余裕を持って意思表示する

退職の意思表示の期限は会社ごとに就業規則に定められており、退職希望日の1〜3ヶ月前までが一般的です。 会社は退職するあなたの代わりに採用や引継ぎが必要ですから、辞めたい時期が決まっているのであれば、なるべく早く伝えるようにしましょう。

あくまでも“相談”という形から

退職の意思や時期を一方的に断言するのは印象がよくありません。まずは「相談」と言う形で、直属の上司に直接話をするのが無難です。辞めるタイミングや仕事の引継ぎについて、双方にとってより良い流れになるよう話を進めましょう。

会社の不満を退職理由にしない

退職理由を聞かれたときは個人的な理由を述べましょう。「職場や上司、同僚への不満・批判」をするのは禁物です。相手の心証を悪くするだけでなく「不満要因を改善するから」と引止められるネタの提供になってしまうからです。
きれいに辞めるためにも、まずは感謝の言葉を述べた上で、「今後はこんな仕事をしていきたい」といった素直な気持ちを、落ち着いた丁寧な表現で伝えましょう。

引き止められ事例から学ぶ、きれいにやめるには?

手順を踏んで相談をしてもなお、退職を引き止められる場合があります。実際に引き止められた保育士さんの事例から、 強く引き止められた時にどのように対処すればよいかを学びましょう。

『引き止められて、転職の決意が飛んでいってしまった…』
保育士 Rさん 社会福祉法人園/正社員/主任 
Rさんの職場は人材不足で休みがほとんど取れず、また理事長の独断で園の方針や人事が決定する環境。「キャリア制度がきちんと運用される職場で、最新の保育を学びたい」という思いから、翌年4月の転職を決意。早めの転職活動が功を奏して10月には志望園から内定、入社手続きが進んでいました。
ところが、退職を伝えたら園長から引き止めが。「昇給、昇格」や「現場の声を活かす環境作り」「人材を増やす」と持ちかけられ、更に引継ぎには十分な時間があったにも関わらず「もし辞められたら他のスタッフが困る」などと情に訴えられたそうです。
Rさんは自分が辞めたら「職員さん達が相談する人がいなくなり、子ども達に皺寄せが…」といった心境におちいって、入社辞退をされました。

待遇改善などの厚遇を持ちかけられたら?

そもそも、辞めると言ったら待遇を良くする上司の態度には疑問が残りますが、もし気持ちが揺れるようであれば、グっと我慢して自分自身が転職しようと思った動機に立ち返りましょう。

「給与や待遇だけがネックだった!」という場合は良いですが、例えば「多様な保育経験を積みたい」「適切に人事運用される職場で安心して働きたい」といった動機だった場合、待遇の見直しだけでは解決できないことですよね。
冷静に考えてみて、「自分のやりたいこと」は転職してこそ実現できるのだと改めて納得できたら、それを真摯な気持ちで、かつ毅然とした態度で伝えましょう。

「あなたに辞められると職場が困る」と言われたら?

人材不足の職場では、あなたが有用な人材であるほど「辞められると困る」と情に訴えられることがあります。しかし、どこかで割り切らなければ、あなたは永遠に辞められないことになります。自分の将来のキャリアや、転職しようと思った自分の気持ちに目線を戻すよう心がけましょう。

いずれにおいても、“引き止めてくださった感謝”を述べつつ、「辞める気持ちは変わりません」ときっぱり振り切りましょう。すでに転職先が内定しているといった場合は、なおのこと強い決意が必要です。
ただ、相手が感情的かつ高圧的で、いくら話し合っても辞めない方向にもっていかれる場合は、他の上司に相談するようにしましょう。

退職が決まったら…立つ鳥跡を濁さず

実際に辞めることが決まったら、自分が退職した後の担当者や利用者さんが困らないよう、しっかり引継ぎを行いましょう。 仕事を残さないこと、自分がいなくなった後に問題がおきないようにするという意識が必要です。 必要に応じて、業務フローや細かな注意事項を文書にまとめ、誰が担当しても大丈夫な状態にしておきましょう。

退職が決まったからといって惰性で仕事をするのではなく、最後まで精一杯取り組み、より良い人間関係を築き、一つでも多くの経験値を増やして、あなたの保育士としての糧にしましょう。



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