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保育士の一人暮らしのススメ【東京編】

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2019/10/03 保育士お役立ち情報

「あこがれの一人暮らし!でも、保育士の給料で本当に一人暮らしできるの?」
家賃、食費、光熱費など、何かとお金のかかる一人暮らし。
保育士の収入では、不安もあるかもしれません。でも、さまざまな制度をうまく活用すれば、あこがれの一人暮らしも可能なんです。

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保育士の一人暮らしのススメ【東京編】

一人暮らしをしたいと思っていても、経済的な不安があると、なかなか踏み切れません。

でも、保育園には「借り上げ社宅制度」(正確には、保育事業者宿舎借り上げ支援事業)という家賃補助の制度があることをご存知ですか。
そうした制度を活用すれば、家賃の負担がかからず、保育士も安心して一人暮らしができるんです。

一人暮らしに掛かる費用と家計

費用を具体的に考えてみましょう。

まず気になるのが、家賃です。
適切な家賃は、収入の3分の1から4分の1が目安。手取り18万円として考えてみると、およそ6万〜4万5千円といったところ。

借り上げ社宅制度では、多くの自治体では8万2千円まで家賃を補助してもらえます。
つまり、収入に見合った物件であれば、自己負担はほとんど必要ないんです。

さらに、園によっては、敷金・礼金・仲介手数料・鍵交換費用・火災保険料などの初期費用を補助してくれるところや、家具や家電をそろえるための「上京準備金」を支給しているところもあり、資金がない場合も安心して上京できます。

保育士の一人暮らし、メリットは?

自分の時間を作れる

最大のメリットは、自由にマイペースな生活ができるということ。
自分の趣味や恋愛など、家族に干渉されない自分の時間を作ることができます。
家族と距離を置くことでありがたみに気づくなど、親との関係がかえって深まる面もあります。

通勤しやすい場所に住める

せっかくやりがいのある仕事なのに、満員電車や長時間の通勤で余計なストレスをためてしまったらもったいない。
勤務先の近くに一人暮らしをすれば、通勤に使っていた時間も、趣味や自分磨き、勉強など、有意義に使うことができます

家事や自己管理が身につく

一人暮らしは自然に料理や掃除、洗濯など、家事のスキルアップにつながります。
ゴミ出しなどの日々のタスクを管理したり、部屋を使いやすいように模様替えを考えたり、自己管理の癖が身に付けば、将来的にもきっと役に立ちます。

人間関係を築きやすい

友人を家に招いたり、仲の良い同僚と外食して遅くまで話し込んだり、ゆっくり恋人と過ごしたり、誰にも気兼ねなく自由に人間関係を築き、深めることができます。
これも一人暮らしの大きなメリットと言えるでしょう。

保育士の一人暮らし、デメリットと注意点

生活習慣が乱れる

一人暮らしは自己管理が基本です。ともすれば生活習慣が大きく乱れてしまいます。
食習慣や睡眠時間の乱れは、健康状態の悪化にもつながり、仕事にも影響が出てしまいかねません
バランスの良い食習慣を身につけるように心がけましょう。

お金がかかる

家賃の補助が得られたとしても、生活必需品、家具など、一人暮らしにはさまざまなお金がかかります
一人暮らしは自己管理が基本。節約の習慣をつけるようにしましょう。

家に帰っても一人

風邪をひいたときなど、ふとさびしさを感じてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、家族のありがたみを実感するきっかけにもなります。

園が近すぎる場合

あまり園が近すぎると、デメリットもあります。
職場によっては園が近いという理由で、ことあるごとに朝早く出勤することになったり、遅くまで残って仕事をさせられることがあります。
また、保護者の生活圏と重なってしまうため、プライベートを詮索されてしまう心配もあります。

借り上げ社宅制度の問題

後述するように、借り上げ社宅制度は、いつまで続くのかがわかりません。
借り上げ社宅制度に「頼る」のではなく、利用できるうちに計画的に「使う」姿勢が大切になります。

上京して一人暮らし!オススメのエリアは?【東京】

東京23区に上京して一人暮らしをするなら、オススメのエリアを紹介します。

目黒区

閑静な住宅街の多い目黒区は治安も良く、初めての一人暮らしにはぴったりのエリア。
ワンルームや1Kの家賃相場は、およそ9万4千円です。
保育士向け借り上げ社宅制度は月額9万2千円が上限。また、礼金、共益費(管理費)、更新料についても補助があります。

港区

23区の中央にある港区は、青山、赤坂、六本木など、都会的な雰囲気を味わえる街。東京に住むならあこがれのエリアです。
一人暮らしの家賃相場も11万〜12万と、決して安くありませんが、借り上げ社宅制度を利用する場合、月額11万2千円まで支給されます。

杉並区

比較的自然に恵まれており、都心にもアクセスしやすく、人気のある住みやすいエリアです。
一人暮らしの家賃相場は1DKで9万4千円ほど。借り上げ社宅制度では月額8万2千円が上限です。
また、未経験者やブランク4年以上の方が常勤保育士として新たに勤務する場合に、区内共通商品券5万円分が支給されるという、うれしい制度もあります。

板橋区

緑が多く医療サービスが充実した「子育てしやすい街」と評価され、家賃や物価も安いエリアになります。
板橋区は「地域合同研修」などの保育士の質を高める取り組みに力を入れていて、スキルアップしたい保育士さんにもオススメです。
家賃相場は平均6〜7万円で、借り上げ社宅制度の支給額は月額8万2千円までなので、良い物件を探すことも可能です。

注意点

借り上げ社宅制度は、自治体だけでなく、園ごとにも利用の有無や初期費用の負担などの方針が異なります
借り上げ社宅制度を利用していない場合や、一定の自己負担を求められることもあります。(自己負担は所得税の負担を減らす意味もあります)
制度利用の可否はもちろん、自己負担や初期費用の補助など、事前に詳細を確認するようにしましょう。

都内在住だけど、借り上げ社宅制度は使える?

借り上げ社宅制度は対象外かも

ご紹介したように、これから上京する保育士は、借り上げ社宅制度を活用して一人暮らしをすることが可能です。
それでは、現在都内在住で、実家から離れたい、好きなエリアに引っ越したい!という方は、この制度を利用できるのでしょうか。

借り上げ社宅制度は、園によって、現住所からの距離の条件に規定があり、地方出身者を優先することがあります。
園に確認する必要はありますが、すでに都内で生活している場合、対象から外れてしまう可能性があります。

園独自の住宅手当を使おう

そんな場合は、園を運営する法人による独自の住宅手当や社宅の利用がオススメ。
園ごとの住宅手当や家賃補助に特に決まりはなく、会社の規定によって異なるものの、支援の充実した園も少なくありません。
良い人材を確保したい保育園などは、独自の優遇措置が充実している傾向がありますので、住宅手当付きの求人をチェックしてみましょう。

まとめ

借り上げ社宅制度は、国や自治体の政策によって、いつまで続くのかわからないのが現状です。
補助制度をいち早く導入した世田谷区でも、平成32年度(2021年3月)までの時限的な制度と定められています。
そのほかの自治体も、2021年以降は少しずつ縮小されることが予想されます。

借り上げ社宅制度の利用を検討している方は、早めに上京して一人暮らしを始めると、より恩恵を受けることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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