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クラスがまとまらない…そんな時に使える「クラス作り3つのコツ」

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2016/05/26 保育士お役立ち情報

保育士は、ただ単に子どもと遊び、危険がないように見守る人ではありません。クラス運営といった大きな役割があります。子ども達が安心して楽しく過ごせる場をつくるには、まとめる力が必要になってきます。子ども達一人一人と関わること、全体をみて指導することのバランスが上手にとれていないと、クラスはまとまりません。そこで今回は新人保育士さんに向けて、クラスをまとめるコツをあげてみたいと思います。

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子どもを惹きつけるアイテムを利用する

どんなに楽しく面白い遊びを考えても、自分の話を聞いてもらえなければ何も始まりません。ただ声を掛けるだけでは、子どもはなかなか振り向いてくれないもの。たくさんの子ども達に向けて話すときはなおさらです。そこで、子どもを惹きつけるアイテムを使って集中力を高めてみてください。指人形でもペープサートでも何でも構いません。クラスのマスコット的存在を作り、活動の説明やお話しに集中させたい時の前座に利用します。目に見えるものがあることで、子どもたちの集中力はかなり高まり活動への意欲にも繋がります。話を聞くことにも楽しめる要素を取り入れ、しっかり耳を傾けてもらうこと。その姿勢ができあがれば、クラスでの様々な取り組みもより充実したものになるはずです。

約束事は丁寧に確認する

集団生活には、いくつものルールがあります。「話を聞く時は静かにする」ということもその一つで、後の活動へ繋がるとても大切な決まりです。しかし、子ども達は黙っていることが苦手なため、時間がないときなど完全に静かになる前に話し始めることもあるかもしれません。それでは「聞く姿勢」ができていると言えませんよね。「このくらい静かにすればいいんだ」と子どもが思えば、ざわざわしている状態が日常化してしまいます。結果的に、活動中に注意することが増えなかなか前に進めず、子どもはだれてしまいます。最初は少し大変かもしれませんが、「静かな状態」を子ども達にしっかり認識させ、確実に習慣化していってください。何事も初めが肝心。妥協せず一つずつしっかりおさえていくようにしましょう。

小さい目標を設定し、達成する

クラスが一丸となれるのは、みんなで目標に向かっている時、それを達成した時ではないでしょうか?行事でなくても、普段の園生活の中にもその要素はたくさんあります。設定する目標は、少し頑張れば手が届くくらいのことが良いでしょう。例えば昼食の準備や片付けに時間のかかるクラスであれば、「そろって早くできたら、一番先にお外遊びに出れる」といったご褒美を決めます。子ども達は声を掛け合ったり、助けたりしながらゴールを目指すでしょう。達成できたらみんな一緒に喜び、自信をつけることができると思います。保育士は確実に達成できるように、子ども達を励まし、サポートしてください。他のクラスにはない特別感を少しプラスすることもまた、クラスをまとめるコツだとも言えます。ただし、何を行うかは前もって他の先生方に報告・相談し、協力をあおげる体制にしておきましょう。



子ども達を無理やり同じ方向へむかせるのではなく、ひとりひとりが自分を出しても、みんなで一つの気持ちを共有できるような、そんなまとまりあるクラスになればベストだと思います。


筆者プロフィール

木村 恵
保育園や幼稚園で保育士、幼稚園教諭を務め、現在は自宅でキッズルームを開業中。
子育て支援員認定講座修了、チャイルドマインダー資格保持。



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