保育士さんが給与アップのためにしていることって?

待遇改善が急務となっている保育士業界。最近では“保育士の確保のために政府や運営法人が給与をアップする”なんてニュースを目にすることも増えてきましたが、それに加えて「自助努力」が必要と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、現役保育士の皆さまからお聞きした「給与を上げるために行っていること」についてご紹介します!

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給与を上げるために何をしている?一番多かったのは「転職」

給与を上げるために行う予定・もしくは現在行っていることは何ですか?

BrushUP学び調べ(2015/02/25 〜 2015/03/10):有効回答数128件

1位:転職

ボーナスが多い園へ転職した。(20代後半・女性)
私立の民間の小規模園から大学付属の園に転職。給料は2倍に!(30代前半・女性)
福利厚生や高い給料である公立の保育への転職を考え採用試験を受けようと考えています。(20代前半・女性)

2位:園長や運営法人に相談・直訴

上司に直談判した。(30代前半・女性)
保育園を経営している会社の経理に職員皆で嘆願書を出した。(20代後半・女性)

3位:スキルアップ

研修に積極的に出るようにします。当番制で回ってくる月刊誌の編集は、得意分野なので、技術を評価してもらえるように努力します。(30代後半・女性)
何でも出来て、園から1番必要としてもらえるように、ピアノ・英語・絵の勉強をしています。そしていつかはリーダーや主任になりたい!(20代後半・女性)

転職で失敗しないために気を付けるべき3つのポイントとは?

給与アップを考えている方に人気の「転職」。しかし場合によっては、転職によって年収が下がってしまうなんてことも。そこで、“失敗しない転職”をするために気を付けるべきポイントを3つご紹介します。

本当に転職は必要?!まずそこから考える必要が

当たり前の話ですが、転職が必ずしも年収アップにはつながるとは限りません。今の園でもっとできることは無いのかを冷静に見極めてから行動に移す必要があります。特に経験年数が少ない方は、転職によって年収が下がる可能性も高いので注意が必要です。

求人票に踊らされないように注意

求人票を見る際には、良い側面ばかりにとらわれないようにしましょう。例えば、月給が良い求人でも、基本給が低くて手当が厚い場合ボーナスは少ないので、トータルの年収だとそれほど高くないなどという落とし穴が。他にも、年収が良い分休日出勤が多く、時給に直すと以前より減ってしまうケースなどがあります。

ニュースはこまめにチェック

自治体から助成金を出す、保育園の運営団体が給与を引き上げる…といった待遇改善が図られるのは、保育の需要が保育士の供給を上回り、確保ができていない地域に多く見られます。ですから、「○○地区は待機児童が多い」「〇〇地区はマンション建設ラッシュでファミリー層増加の見込み」などといった保育ニーズに関するニュースは見逃さず、転職先を見つける際の参考にしましょう。

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