2023/9/22更新

加配保育士の仕事内容・やりがいについて紹介!

加配保育士のやりがい

加配保育士のやりがい、そのほか仕事内容なども詳しく紹介します。

[目次]

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そもそも加配保育士とは

加配保育士とは、障害を持つ子どものサポートを行う保育士を指します。保育園が障害を持つ子どもを受け入れる場合、集団生活に馴染めるようにサポートをしたり、他の子どもとの関わりを援助したりする必要があります。そのため、通常の職員の配置基準に加えて保育士を配置します。それが加配保育士です。

ただし「加配保育士」という職種があるわけではなく、保育士の配置人数に加えて配置されるためにそう呼ばれます。「加配担当」や「加配児対応」という言葉も一般に使われているようです。

障害児保育を行っている保育園には国からの補助があるので、通常の配置基準に追加する形で、加配保育士を雇用することができます。そうすることで、保育の質を確保しているのです。

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加配保育士の役割・仕事内容は?

加配保育士の主な役割は、障害を持つ子どもを支援することです。子どもが充実した園生活を行えるようサポートしていきます。加配保育士は子どもと信頼関係を築きながら、それぞれのペースに合わせて関わっていきます。ただし、子どもの障害は一人ひとり異なるため、種類や程度を把握する専門的な知見が必要になってきます。

また、加配保育士は障害児のサポートに加えて担任の補助をすることも多く、保育補助の業務に似ているところがあります。加配保育士の仕事内容は主に以下のようなものです。

加配保育士の主な仕事内容

・障害のある子どもの生活をサポート
子どもが集団での生活になじめるように支援していきます。

・個別のカリキュラムを作成
障害を持った子どもに合った個別のカリキュラムを考えていきます。

・他の園児とのコミュニケーションをサポート
友達とのコミュニケーションが難しい場合もあるので、対人関係の援助をしていきます。

・行政機関、療育施設などとの連絡窓口
外部の機関の窓口として連携しながら、他の職員にも周知していきます。

・保護者との連携
障害を持つ子どもの保護者と家庭での対応なども共有していきます。

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加配保育士に求められることは?

障害に関する知識

加配保育士は、障害を持った子どもを担当することが基本的な役割となります。なので、保育士の知識ではカバーできないような障害に関する知識も身につける必要があります。そのための学習としては、書籍、セミナーなどの他に、療育施設の見学や専門家に話を聞くなども有効です。
ただし、必要な資格は保育士資格のみとなり、障害児保育に関する特別な資格は必要とされないことがほとんどです。

障害を持つ子どもへの丁寧な関わり

加配保育士が担当する子どもたちは集団生活が難しく、言葉で指示を伝えるのが困難な場合もあります。なので、健常児よりも更に個々に寄り添った関わりをする必要があります。

例えば、子どもたちの中には、気持ちが不安になったりすると、かみつく、叩くなどの他害行動をとる子どももいます。そのため、加配保育士は常に目を離すことなく、見守る必要が出てきます。また、言葉の遅れのある子どもには、抽象的な言い方は避けて、その子にあった伝え方をしていくなども必要になってきます。

そのように、子どもへの支援は個々で異なることが基本なので、加配保育士は子どもの日頃の様子をよく観察して、丁寧に関わっていく姿勢が重要になってきます。

他園児とのコミュニケーションの調整

加配保育士が担当する子どもは、他の園児とのコミュニケーションが難しい場合も多くあります。なので、トラブルに発展しないように、子どもの様子に合わせた援助や環境づくりを日常的に行っていきます。

例えば、子どもが友達にうまく自分の思いを伝えられない場合、保育士が気持ちを代弁するなど、適切にサポートしていきます。

保護者との連携

加配保育士は、保護者対応、保護者との連携についても配慮が必要です。障害を持つ子どもを育てる保護者の負担を軽くしていけるような対応が求められます。

例えば、家庭での様子をヒアリングするとともに、保育園での様子も保護者に伝えるなど、 保護者と日常的に情報を共有し、連携していく姿勢が大切です。

職員同士の情報共有

加配保育士が常に障害を持つ子どものサポートに携わることは難しいため、他の職員のサポートも必要になってくることがあります。 そうした場合に備えて、日頃から職員間で情報共有をして、園全体で支援できる体制を整えていく必要があります。

療育施設などとの連携

子どもが療育施設に通園している場合などは、施設とも連携できるようにしていきます。園と施設で情報を共有するために、相互で子どもの様子を見学し合うなども必要になってきます。

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加配保育士のやりがいは?

子どもの成長を見守ることができる

障害のある子どもの発達段階や興味関心に深く寄り添って、その子の優れた部分を伸ばしていく加配保育士の業務。健常児の保育とはまた違ったやりがいを感じることができます。例えば、障害のある子どもの「生きづらさ」をサポートすることで、子どもは少しずつできることが増えていきます。それが加配保育士の喜びに繋がっていきます。

ただし、障害のある子どもとの信頼関係を構築することは簡単なことではありません。毎日寄り添うことで、少しずつ信頼関係を築き、子どもにとって安心できる存在になっていく必要があります。

少人数のため、子どもに深く寄り添った保育ができる

通常の保育士は1人で多くの子どもを見なくてはいけない場合がありますが、加配保育士は通常1~3人の少人数の子どもを担当します。なので、少人数の子どもと密なコミュニケーションを取り、じっくり関われることは大きな魅力となるでしょう。

多くの加配保育士がやりがいとして「一人一人に合わせた支援を考えて工夫すること」、「子どもたちが少しずつできるようになっていくのを見ること」などをあげています。少人数であるからこそ、そのように成長の機会を目にすることも多くなるでしょう。

保育士としてスキルアップできる

加配保育士として働くことで、障害の特性を学んだり、関わり方について学んでいったりと、障害児保育のスキルが自然に身についていきます。そうした経験を積み重ねることは、保育士としてのスキルアップにも繋がっていきます。なぜなら、障害児保育のスキルは「一人ひとりの個性を認めて伸ばす」通常の保育にも結び付くものだからです。

さらに、障害児保育のスキルを持った人材は、療育の必要な児童が増えている現在、今まで以上に求められていくことが見込まれます。

社会貢献を実感できる

例えば、発達障害は乳幼児期から適切に療育を行うことで、本人の生きづらさを改善することができるといわれています。特に最近では大人になってから発達障害が発覚するケースも増えています。

加配保育士として、発達障害などの障害児保育に関わることで、社会貢献を実感できる機会が数多くあるでしょう。

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加配保育士の大変なところは?

それぞれ特別な配慮が必要なため、対応に悩む

加配保育士が担当する子どもは、障害の種類や発達段階、性格によって、それぞれ特性が異なります。なので、その対応はパターン化できるものではありません。例えば、同じ障害でも子どもの性格によって特性の出方が違うことも多々あり、一人ひとりの子どもに合わせた支援が基本となります。

さらに、子どもとの信頼関係が必要不可欠である上に、場面に合わせた適切なフォローを実践することも求められます。そのため、加配保育士には子どもとじっくり向き合い、保護者や専門家とも情報共有しながら、支援の方法を探っていく根気強さが必要になってきます。

相談しにくい場合がある

加配保育士としての業務を進めていく中で、子どもへの接し方、保護者対応などで悩みを抱えることがあるかもしれません。特に、加配保育士は保育士資格を持っているだけで、障害児保育についての専門的な知識、経験がない場合もあります。
そうした場合に、同僚や上司に相談できればよいのですが、周りが日々の業務で忙しかったり、専門的な知識がなかったりで、相談しにくいことも多いようです。

さらに、加配保育士は正規職員でないことが多く、他に同じ立場の加配保育士がいない場合などは、特に、一人で問題を抱え込んでしまっていることもあるようです。そうした事態を避けるためにも、普段から他の職員とコミュニケーションを取って、良い関係をつくっておきましょう。

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まとめ

加配保育士は障害児をメインで担当するため、通常の保育士とはまた違った苦労があります。ただし、大変なところもありますが、加配保育士だからこそ感じられる大きなやりがいもあります。加配保育士の現場からは「自分を信頼してくれていると感じられるのが喜び」「できることが日々増えていくのが感じられる」などの前向きな声も多くあがっています。

特定の少人数の子どもと向き合い、日々の成長を実感できることも多いのが加配保育士の仕事です。なので、興味のある方は、仕事選びの際には加配保育士を検討してみるのもよいですね。

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